世論調査の結果が示している通り、ほとんどの国民は、
今上陛下のお子様である愛子さまが皇太子となって、
次世代をお継ぎになることに賛成しています。
産経新聞を機関紙とする、ご譲位・改元にまで猛反対して
きた人々は、「令和フィーバー」には乗ってしれっと祝辞
まで述べておきながら、
一般国民の「女性天皇、いいじゃないの」という感覚に、
猛然と異を唱え、愛子さまに対する不敬な物言いまで平気で
述べ立てる始末です。
彼らは「女性天皇と女系天皇の区別もついていないのに」と
憤っているけれど、その“区別”とやらが国民にきっちりと
行き渡るほど解説が繰り返され、知識として浸透したら、
「女性天皇の産んだお子様は、皇位継承者として認めない!」
「男系男子の血こそが尊いのだ!」
というあまりにあからさまな“女性差別”が明らかとなり、
普通の国民は、反発して
「はあ? この時代に、どういう感覚なわけ?」
と思うようになるでしょう。
すでに現時点で「皇太子」は不在であり、皇位継承順位
第一位の秋篠宮皇嗣殿下は、高齢になってからの即位は
できないと即位拒否を表明されています。
無理矢理、秋篠宮殿下に「皇位を継げ!」と言えるので
しょうか?
無理矢理、悠仁親王に「適切な女性をお嫁に貰ってきて
男子を生ませろ!」と言うのでしょうか?
次回、令和最初のゴー宣道場「新天皇即位と皇室の未来」
参加応募締め切りは、3日後、5月29日(水)です!
奮ってご参加を!
第82回ゴー宣道場
テーマ:「新天皇即位と皇室の未来」
日時/令和元年6月9日(日)14時
場所/東京「人事労務会館」(品川区大崎)
入場料/1000円
応募〆切/令和元年5/29(水)
応募ページ/https://www.gosen-dojo.com/event/21642/